【御礼】阪急5100系5100×7R
皆さま、こんばんは🌙
今回は"御礼"の記事になります。
完成した5100F👇
今回もヘッドマークが見つかったことは、運が良かったです!
中間先頭車👇
ここは、走らせるとほぼ見えませんが、シレッと作り込んでいます。
車上子供も複数タイプあるので、レイルロード製だけでは物足りない!って方は、このパーツが決まりますのでお勧めです!!
【いろいろ製作所、車上子パーツ】
加工前後の比較です👇
先頭床下を少し弄り、ライトを取り付けるだけでオモチャ感がなくなりますね!!
今回1つ確実に思ったのは、GMの車番サイズが一番ぴったり👇
前面は特に、側面もいいサイズですね!
阪急の車番を出している全てのメーカーを買ってみて、比較するってのも、面白そうですね!
案外需要がある気もします!
折角なのでいろんなパーツを買って比較していきたい!
最後に個人的に好きなショット👇
やっぱり電らん箱の部分が見ごたえありますね!
依頼者様より「車番"1"が複数入る時と入らない時の作り分けがgood!」というお言葉も頂きました。
「5301Fと5100Fを並べて、昔の桂駅を楽しんでます!」
とも仰られてたので、並べたところが気になる…笑笑
イメージはこんな感じですかね?👇
というか、埃がめっちゃ気になる。。。笑
作らせて頂き、ありがとうございました!!!
また今暫くお待ち下さい(え?)
また、3Dプリントパーツを提供してくれる友人や、各種パーツ、資料を売って下さる方々、ありがとうございます!!
買うことでしか応援できませんが、これからもバンバン買うつもりなので、マニアックなモノも是非製品化してください!!笑
原形車は、シレッと5300系でまた弄ってたものがあるので、何とかリミットまでに完成させたいな~とは思います!!
何から完成していくか、見て下さっている方、お楽しみに!!
5100×7R 完
次に続く。
👇 次の記事 👇
【完成写真】 "5100×7R"週刊‼️鉄コレ阪急5100系原形を作ろうvol.FINAL
皆さま、こんばんは🌙
5100系の完成写真を投稿いたします。
まず、前面ライト点灯時です👇
パンタ付先頭車です👇
パンタグラフ周りです👇
中間先頭車です👇
今回、中間先頭車の床下も前回の5301F同様に拘りました。
TNカプラーの連結器は、実車同様に、丸い穴タイプの連結器に3Dプリント製パーツを用いて変更しています。(アクリル)
車上子は、いろいろ製作所のパーツを使用し、実車同様L字のものを取り付けています。(エッチング)
タイフォンカバーは、RC阿波座製を使用しています。(エッチング)
同様に、連結器受けの台座も連結中間体一体型に変更しています。(アクリル)
連結中間体一体型にすることによって、どの角度から見ても立体感があります。
パンタ無先頭車です👇
配管は削除し、妻面ドアをマスキングし再塗装しています。
動力車です👇
今回、依頼者様のご希望(持ち込み)にて2両取り付けているので、しっかりと低速からトルクのある走りを楽しめます。
動力車の場所は、T車&動力車以外のモーター部分が分かりにくい所にします。
追加の1両👇
こちらも依頼者様のご希望により、編成には多分入っておりませんが、8両で楽しめるように同レベルにして、組み込んでおります。
ケースです👇
ベースは、キャスコの10両用ケースになります。
【車両側面写真】
C#5100
C#5650(動力車)
C#5651
C#5101
C#5120.
C#5670(動力車)
C#5121
C#5681(追加の1両)
以上になります。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
次に続く。
👇 次の記事 👇
"微修正&ラベル製作" 5100×7R④週刊‼️鉄コレ阪急5100系原形を作ろうvol.④
皆さま、こんばんは🌙
今年も間も無く終わりますね。
締めに5100系がしっかり完成して、気持ちよく1年が終われるようにしておきます!!
さて、まず修正前の状態です👇
写真を撮ったときから思っていたのですが👇
C#5121側のヘッドマークが、綺麗な◯になっていない気がして、、、夜しか寝れませんでした🙄笑
ボケは置いといて、もう一度やり直します👇
改めて切り出して取り付けしました👇
前後比較👇
そして、レンタルレイアウトにて走行👇
パシャパシャとパパラッチのように、ラベル候補の写真を撮ります。
前回は5400側を表紙にしたので👇
今回は、梅田寄を表紙にしたいな~とも思いつつ、、、
でも、5121側の電らん箱に惹かれて撮る(笑)👇
やっぱりかっこいいなぁ👇
下部分の緑が紅葉なら採用してました(笑)
結果、紅葉の背景に轢かれてコチラに👇
写真の選定が終われば、次はラベルのデータ製作です。
まず、側面はお決まりの👇
完成写真(次回記事)1枚目から拝借します。
作り出つつ、新たにコチラも修正を加えました👇
Q. どこか分かりますか??
A. 表に編成表を組み込みました。
これによって、何が何両入っているのか、より分かりやすくなりました!
メインの表紙の位置を選定します👇
紅葉をもっと主張させたいので👇
少し引き気味にしました!
パンタグラフもギリギリ入れます👇
データの完成です👇
出力します👇
比較です👇
もう、ノーマルのケースに満足することはないでしょう。(笑)
次は、いよいよ完成写真です!!
明日更新予定です!!
次に続く。
👇 次の記事 👇
"ボディ完結編!" 5100×7R③週刊‼️鉄コレ阪急5100系原形を作ろうvol.③
皆さま、こんばんは🌙
さて、年末のドタバタな時期がやってまいりましたが、体調には十分お気をつけ下さい!
さて、今回は"ボディ完結編"になります!
食材はコチラ👇
7両での組成ですが、8両でも楽しめるように8両分あります。
まず、妻面配管削除です👇
800-1000-1200-1500まで処理👇
処理が終わると妻面のみ部分塗装👇
マスキングを剥がします👇
妻面ドアにもはみ出しがなく、無事完了です。
窓枠を筆塗りし、完成👇
次は車番貼り付け前にシールを剥がします👇
依頼者様がつけられていた鉄コレ車番シールを剥がします。
シールの跡が残る場合、エナメルにて綺麗に取ります👇
さて車番、表記類インレタの貼り付けです。
今回は、GM製白車番を使用します👇
なぜ2枚も準備してるのか?って、、、
全車番、地獄の拾い貼りをするからです。笑笑
要するに、番号が足りない。笑
阪急5100系の形式専用車番インレタは、現在どこのメーカーからも出ていません。
GMさんが形式専用とはいかなくても、
拾い貼り専用車番を定期生産で出してくれたら歓喜します😳
いや、楽したいだけやん!って話なんです、はい。笑🙄
でも、サイズはGMインレタが完璧ってくらいぴったりなんです!!笑
まず一気にお顔を仕上げます👇
ここを後回しにすると、後々瀕死します。笑
少しずつ貼り付けて完成👇
久々でしたが、案外上手くいきました!!
その調子で2両目👇
阪急車は、1が複数入ると(5101,5121,7114.7111など)感覚が一気に狭まる癖があるので、そこも気を付けつつ貼り付けます。
3両目👇
いい感じやん!と調子に乗ると…確実にやらかします。笑
さ、4両目も完成👇
全て上手くいきました👇
とは、いかせてくれないのが辛いところ…
よくよく見ると5121👇
1の間隔が実車に比べて広すぎる…笑
ミス👉【5 1 2 1】
実車👉 【5121】
いやいや、そんなん分からへん!となるとこなんですが、、、
大人しくやり直します👇
間隔は、同じく1が2つ入っている5101と同じにしていきます。
終わりました👇
地獄はここでした。笑
比較👇
何となくですが、お分かりでしょうか??
そして、側面も全て貼り付けます👇
旧社紋が決まってますね!!
やっとこさクリア塗装のお時間です👇
何気にハードな作業でした。笑
1回目👇
車番保護レベルで薄く吹き付けます。
2回目👇
ある程度しっかり吹き付けます。
ただ、希釈をかなり薄くしているので、実際のところは乾燥するとまだまだな艶です。
3回目👇
ここら辺から艶がで出します!
オーバーコート👇
しっかりと艶を出すためにたっぷり吹き付け、常に表面がウェットになるのを意識します。
1日ほどしっかり乾燥した後です👇
深みのある艶が出ていますね。
1両ずつ埃の巻き込み確認をします👇
組み上げます👇
今回、中間先頭車の床下にも拘ってL字の車上子を取り付けました。
艶具合の確認です👇
少しクリア後に磨きをしているお陰か、物凄い艶がてていますね。
満足!!
ヘッドマークの切り出しも先にしておきます👇
そして最後にライト点灯加工です👇
お決まりのライト点灯加工は、いつも通りISMのPDF通りに準じております。
原形車は、標識灯と前照灯が近いのでしっかり遮光します。
完成となりました👇
かっこよすぎて…やば!!!
依頼者様には先行してお見せするのですが、満足していただけて私も嬉しいです!!!
加工前後の比較です👇
上👉依頼者様持ち込み時。
下👉加工後、完成時。
もう少し微調整して、ラベルを製作し完成になります。
完成写真もまもなくです!!!
次に続く。
👇 次の記事 👇
"床下完結編!" 5100×7R②週刊‼️鉄コレ阪急5100系原形を作ろうvol.②
皆さま、こんばんは🌙
少し更新が滞っておりましたが、しっかりと進めてはおります!
今回は、ボディではなく先に床下を完成させます!
床下機器は3Dプリント製です👇
5100系原形車は、抵抗器に物凄い特徴があるので完成が楽しみです!!
準備その①"下処理"です👇
脱脂をしたり、プライマー処理をしたり、、
ここをしっかりやると、また引き締まります!
準備その②"集電化に伴う台車加工"です👇
あれ、カプラージョイント切ってる!?
先頭車の先頭側の台車は正面から見るとジョイントが丸見えなので、ここ最近毎回切って見えないようにしております。
スカートのない車両は、余計に見えてしまうので個人的にはオススメです!!
準備その③"色が乗りにくい所に事前に色刺し"👇
基本的に裏側は、窪みになっていて色が乗りにくいので、事前に筆で軽く色をつけておきます。
そして、エアブラシで塗装をし表面を整えます。
そしてパーツをまず塗装します👇
ここからは、先頭床下車をじっくり弄ります!
今回は実車通りに、両先頭にはレイルロード車上子を👇
中間先頭車には、L字の車上子を👇
取り付けます。
中間先頭は、そこまでやっても見えないんじゃ…?
となりますが、チラリズムで見えるのでやる価値はあると思います!!
レイルロードのパーツは、今回バラします👇
車上子パーツと牽引フック,乗務員ステップを一緒につけると、ツライチを再現できなる為。
中間先頭にも、過去の余剰パーツで対応します👇
これで先頭車4両の統一感が出ますね!
※ちなみに、中間先頭車のTNカプラー受けは3Dプリント製にしているので、連結中間体もデータの時点で実車同様に厚みをつけて製作しております。
今回、エアホースには銀河モデル製を使用します👇
このエアホースは、コックの向きを左右好きな方向に変えれるので物凄い万能です!!
こんな感じで取り付けます👇
この時点でカッコ良さが…見えるぞ!!!
先頭車に組み込みます👇
うわぁ…まだ差し色を入れてない状態でこれか…
ヤバイぞ!!カッコよすぎる笑
そして、取り付けてまとめて塗装👇
この段階で艶消しも吹き付けています。
取り付け前に台車に集電パーツを組み込みます👇
組み込み完成👇
上記説明(準備その②を参照)の補足ですが、右側の台車を先頭車につけることでジョイントの部分が見えなくなります。
そして、導電ユニットを組み込みます👇
お、抵抗器…ネタバレしてる笑
ちなみに、動力車も同じく床下機器を組み込みます👇
動力車の位置選定は、今回依頼者様より指定はありませんが、T車の床下がスカスカな部分に組み込むと、、、
動力車の黒い部分が目立ちすぎるので、MないしMcにいれます。
完成してから仮組みをしてみます👇
中間先頭車も👇
さて、ここでお分かりの方はお分かりかと思います。
シレッと連結器を作り替えているのを!笑
空気穴もそうですが、そもそも形状が違うのです。
「先頭車の床下、自連受けまで拘るならそこもやらんと統一感出やん!!」
ということで、3Dプリント製にて作り替えてしましました。笑
それでは比較👇
当時、抵抗器のカバーとなる網?が無かった為、むき出しになっているところもしっかり再現されております。
というか、ここが5100系原形車で一番の目玉だと思います!!
作っている編成と同じもの同士で👇
色味も個人的にめっちゃ気に入っています笑
さて、後はボディ!!
次こそボディ!!
ヤバイものが出来上がる雰囲気しかありません。笑
引き続きがんばります!!
次に続く。
👇 次の記事 👇
"屋根完結編!" 5100×7R①週刊‼️鉄コレ阪急5100系原形を作ろうvol.①
皆さま、こんばんは🌙
何でも1度止まってしまうと、再度動き出すときに物凄いエネルギーを消費します。
まず進めていきます!!
そして、予告通り5100系原形車を弄っていきます!👇
今回は、"屋根完結編"です!
まず、弄る前の写真です👇
ん?
屋根のみにします👇
「ん?なぜ8両??」と思われた方、そうなんです!
今回の依頼者様の要望で、
「7両組成だけど、8両でも楽しめるようにして欲しい」
とのことですので、屋根も8両分あります。
クーラーやらの屋根上パーツを外します👇
塗装剥離👇
パーテーションラインがくっきり見えてますね笑
アンテナの穴周りの表面処理をします👇
ここら辺は、いつも通りの作業です。
ペーパーにて整えました👇
1500番までかけます。
処理が終われば塗装準備👇
屋根の塗装後👇
この時代の屋根に近い色にて塗装しております。
※色味は5300系原形車同様に、Nグレーを使用。
次にパンタ屋根の配管塗り分けです👇
ドM作業が始まります笑
1枚終わりました👇
やっぱり読み通り、3300系のパンタ車より配管が複雑で0.4mmのマスキングテープを多様しました。笑
0.4mmのマスキングテープの成果(笑)👇
トライポフォビアの方は、これだけで気持ち悪!って思うかもしれませんね…
そんなこんなでマスキング完成👇
これなら、3基ダブルパンタの方が楽な気が…笑
塗装します👇
乾燥後👇
めくりの儀です👇
2枚ともめくりました👇
0.4mmの下地マスキングが奏しました。
※筆にての色指しの経過写真は、撮れていなかったので最後にまとめて載せます…🙏
お次は、クーラーです👇
塗装準備👇
今回もエラー対策として自分のモノも予備で混ぜて多めに完成させます。
塗装後👇
んーっと、肉眼で見ないと色味の違いは分かりません…
白っぽい灰色になってます。
側面ルーバーに墨入れ👇
ここは、エナメル墨入れブラックにて墨入れをします。エナメルなので、綿棒で余計な部分は拭き取れるため、少しはみ出す程度に色をしっかりのせました。
エナメルシンナーにて拭き取り後👇
上側網に墨入れ👇
この部分は、ガンダムマーカーにて墨入れをしました。
予備も含め、35箇所に墨入れをし完成👇
最後にヒューズ、パンタを塗装👇
ヒューズボックス塗装後👇
最後に、つや消し塗装準備👇
艶消し後👇
まずクーラーとヒューズを取り付けます👇
パンタは、下処理後に銀塗装を施します👇
シューに墨入れ👇
足にも墨入れ👇
目立たない…ですが、完成👇
パンタ台が現行色らしい濃いグレーなら目立つかも?
加工前後の比較です👇
色指しをするだけで、しっかり引き締まってくれますね!!
屋根完成👇
もうカッコいい5100系が頭のなかでは完成してます。笑
屋根は、イメージ通りいきました。
次は、ボディ頑張ります!!!
ボディには簡単に見えて恐ろしい難所が待ち受けています。笑
次に続く。
👇 次の記事 👇
阪急5100系5100×7R "原形京都線仕様" 製作予定
皆さま、こんばんは🌙
少~しばかり、更新が滞っておりました…
色々と打ち合わせをしたり、調べたり、
ん?何の…??
そう、題名の通り5100系の原形を弄ります!!
しかも、京都線時代の5100系です👇
知る人ぞしる時代の組成になりますね!
※車両は依頼者様の持ち込みです。
今回も、依頼にて弄らせて頂くお品になります。
原形の5100系も原形5300系のように👇
バチっと決まってくれるはず、、、
いや、依頼者様に当時を懐かしんで頂けるように、
バチっと決めます!!!
(そして、自分で改めて作りたくなるというループ…笑)
今回も頑張ります!!
次に続く。
👇 次の記事 👇
【御礼】阪急5300系5301×7R
皆さま、こんばんは🌙
本日は、”御礼の記事”になります。
5301Fの先頭車👇
いつ見ても圧巻です!
いや~!!
私が原形の時代に、この世に何も存在すらしていない世代なので、、、
お恥ずかしながら、
[原形 = 中間先頭車]のイメージだったんですが、
原形の現役バリバリ時代を調べるにつれて👇
面白い!!と思い出しまして、
表示幕改造より面白いんちゃん?
と思うくらい魅力的でした!!
依頼者様には、
「色んな思い出を思い出す~!」
と、非常に喜んでくださり、
お役に立てて、私も非常に嬉しい限りです!!
この度はありがとうございました!🙇
引き続き頑張ります!!(←ん…?)
床下を製作してくれた友人、
色んな素晴らしいパーツを製作した方々、
貴重な当時の資料を残して下さった方々、
こちらの方々のお陰で、今回も無事完成いたしました!!
本当にありがとうございました!!!
「近いうちに、2枚看板の8両特急も必ず作ります」
ん?
ん??
京とれいん雅洛号と3326Fは?(笑)
【模型鉄あるある】👇
「作る作る詐欺暦の前科100犯は軽く越える」
最後になりますが、見て下さった方々、ありがとうございました!
毎日コンスタントに見に来て下さるお陰で、ブログも最低週1くらいで更新できております。
5301×7R completed
次に続く。
👇 次の記事 👇
【完成写真】 "5301×7R"週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.FINAL
皆さま、こんばんは🌙
阪急"5301×7R"が完成しましたので、完成写真を投稿いたします。
【細部写真】
まずは前面から(梅田行)👇
(河原町行)👇
C#5301側先頭床下👇
連結器の後ろにチラリと見えるタイフォンカバーがオススメポイントです。
C#5401側先頭床下👇
エアホースは、銀河モデル製を使用。
ジャンパホース👇
実車通りに、電らん箱に引っ掛けているような雰囲気を出しています。
このホースは、何時でもお好みで好きな角度に変えることができます。
パンタ付き屋根👇
当時の色味通りに、ランボードは屋根同色に塗装しています。
※資料はレイルロード阪急5300系などより。
【試運転走行写真】
貸レにての撮影となります👇
この中でのオススメは、車体が腹を出している2枚目です。
【ケース写真】
ラベル、外観👇
※ケースはキャスコ製を使用。
既製品との比較👇
車両、収納時👇
【車体側面】
C#5301
C#5801(動力搭載車)
C#5851
C#5861
C#5881
C#5901(動力搭載車)
C#5401
写真は以上になります。
5301×7R 完成。
次に続く。
👇 次の記事 👇
"微修正&ラベル製作" 5301×7R④週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.④
皆さま、こんばんは🌙
5300系の原形を作ることで魅力に大きく気付いた人です。笑
調べれば調べるほど奥が深く、古き良き昭和を生きてみたいと再認識しました。
さて、今回は"微修正"と"ラベル製作"の記事です。
まず、微修正から。
前回の状態です👇
依頼者様よりしっかりご指摘頂いたのですが、、、
①「5401側の自連受け下過ぎない?」
②「ヘッドマークの位置を左右逆にして欲しい」
の2点です。
確認👇
確かに…
しっかり微修正で決めます。
修正前後の比較👇
①【結論】→ 0.5~0.8mmほど上にあげてます。
①【方法】→ レイルロード製パーツと床下の間に接着剤にて強制的に裾あげ。
①【原因】→ 確認したところ、全てのパーツはしっかりハマっていました。
ただ、レイルロード製のエッチングパーツを鉄コレ床下側のTNカプラーの穴に合わせていた為、少し下がっていました。
そこで少し遊びがあったようで、遊びの部分に接着剤をかまして対策。
②は、両面テープにて何時でも脱着可能なので移動。
さて、個人的に気付いた更にもう1つ、、、それは…
ヘッドマークの字体が違う!!!(笑)
よくよく見て下さい👇
パッと見、分かりません…
が、よく見ると👇
「急」の字体が違う!!
ご用命頂いたHMの字体👇
※HM=ヘッドマーク
追加の地獄の切り出しです👇
3mmの穴あけパンチ欲しい…(笑)
修正後👇
いや、わかるか!!って話ですが、
微妙な違いを楽しむのが阪急だと勝手に思ってます。
そして、最後に👇
電らん箱から生えるジャンパホース。
ホースの角度を少し変えました。(笑)
実は、前回の最後の写真から変わっております。
電らん箱からホースが、一旦垂直に下に降り、そこから逆Uの字に垂れて、床下に入り込みます。
言葉では難しいので写真で(笑)👇
これで何となく、言葉での説明が分かりますでしょうか。
ホースの正面、側面からの角度も修正し、統一しております。
と、チョコチョコ微修正を加え、完全に完成となります。
次は、"ラベルの製作"です。
まずは側面と文字の完成👇
側面は、完成写真1枚目に該当するものを使用。
しっかりと社紋も旧社紋に変更しています。
貸レにて表面候補を選抜👇
少し、昭和感を感じとれる風景にしました。
調整後、貼り付けます👇
データ完成👇
やっぱり5400側の先頭床下の色んなモノついてます感、カッコいい!!!
出力👇
余白をカットし、微調整👇
スリーブに挿入👇
純正品との比較👇
ただの車両ケースから、5301F専用のケースへと変身しました!
これにて、全ての工程が完成いたしました👇
明日、完成写真を掲載いたします。
次に続く。
👇 次の記事 👇
"ボディ完結編!" 5301×7R③週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.③
皆さま、こんばんは🌙
1日ぶりの投稿になります!!
そんな報告要らんから加工しなさい。と言われそう(笑)
今回は原形5301Fのボディ完結編になります!
今回の主役👇
実は、彼ら結構曲者でして…(笑)
後に判明します。
さて、まず気になった点👇
妻面引き戸が1両だけ、幕改造!
いつ使うかも未定な箱があるので…(笑)👇
せっかくなので、交換し、統一感を重視いたしました!
さて、曲者はここです👇
指圧でも取れず、、、
エナメル溶剤で擦っても取れない👇
製造時のエラーですね。
その他場所にも発見👇
2000番で下地が出ないように、ヤスリをかけ、塗装クリアすれば問題ないと思います。
その他にも埃巻き込みエラー👇
んーとT◯MYTECさん…??(笑)
まだまだ出てきます👇
さて、見ていても仕方ないので、、、
2000番で少しヤスリがけ👇
問題なさそうですね!
そして、妻面処理です👇
大まかにカッターで削ぎ取り、ヤスリがけです。
パンタ屋根予定車には、妻面配管追加の準備👇
今回もパンタ中間車の妻面には👇
3Dプリント製配管を取り付けます。
鉄コレの配管と雰囲気を近づけ、全体的な統一感を整えます。
ゴム接着にて取り付け👇
ちなみに、今回もでんしゃふぁくとりー製の3D配管Aを使用。
再塗装のお時間👇
薄く薄く薄く、吹き付けます。
冒頭に紹介した部分👇
ここだけ傷が異常に酷かったので、少しグラデーションをかけ、全体的な統一感重視にしました。
さて、全体的に整え終わりました👇
矢印が入っている下から2両目が、再塗装した酷い箇所でした。
クリア塗装をすると、もう少しだけ目立たなくはなります。
パンタ付中間車、妻面配管追加箇所👇
4基原形車でも、問題ありませんね!
パンタ無先頭車、妻面配管削除箇所👇
んー、、もう少し微修正をかけます。
ボディが終われば、次はインレタのお時間!
ドアコックから👇
ドアコックの位置が原形と幕改造で違うので、再現し取り付けました。
レイルロード5300より👇
幕改造にあたり、位置がズレたのでしょうか?
それとも断流器同様5301には試作的なものがあるのでしょうか?
ドアコックを所定の位置に取り付け👇
C#5801のみ、ドアコックの位置が京都寄りにあるので、再現し、取り付け。
次に側面幕です👇
依頼者様との事前打合せで、真ん中表示の急行タイプとご用命頂きました。
幕は、鉄コレシールを使用👇
ホントは、サイドパーツを使いたかったのですが、、、
如何せん、無いので鉄コレシールを使用しました。
まさか、Eキットには収録されてる…??
次は、コーポレートマークです。
今回は、松本商事製を使用します👇
今回は、依頼者様より旧社紋のみの落成時仕様にてご用命頂きました。
調べてる時に知ったのですが、
現行マークと旧社紋マークが両方貼られている時代があったんですね!!
※旧社紋マークは、マルーン色にて塗装の時代。
所定の位置に取り付け👇
お次は、車番です!
まずは顔から👇
うーん、5401が若干左寄りな気が…
やり直します(笑)👇
ちなみに、インレタは淀川模型のイベント限定品を使用。
整え直して完成👇
側面も👇
ペタペタと貼り付けて完了です!
渡り板も取り付け👇
model524の渡り板を取り付けております。
クリア塗装準備👇
クリア塗装1回目👇
クリア塗装2回目👇
クリア塗装3回目👇
オーバーコート👇
~丸1日感想ブースにて保管後~
艶がエモい👇
先頭車以外は、組みます👇
おーーー!レイルロード通りだ!!!
そしてライトユニットを取り付けます👇
お決まりのイズムワークス製です!
組み込み後👇
いや~カッコいい!!
そして、ヘッドマーク👇
今回、こちらを依頼者様よりつけて欲しいと一緒に送って頂きました。
だがしかし!!!
せっかくなので👇
同じ品番ですが、パッケージやらが微妙に違う…
たぶん、リニューアル前と後の品ですね!
依頼者様ご希望のHMがありました👇
※HM=ヘッドマーク
さて、地獄の丸切り出しです👇
少しずつ少しずつ👇
HMだけで、かなりの時間がかかりますが、、、
これの有無でカッコ良さが変わるので気にしません!
そして台座に取り付け👇
このパーツ、エッチング台座があるので引き締まります!
しっかりHM上部の取手部分が再現されているのが嬉しいです!!
車体に取り付けます👇
レイルロードで見たやつだ!!って1人で興奮してます。笑
ちなみにHMは両面テープをカットしたものを取り付けております!
5401側も👇
個人的なオススメは、こっち側です!
p.s.電らん箱👇
3Dにて設計し、実物通りに製作しております。
ジャンパホースは、黒真鍮を使用しております。
完成👇
原形の魅力にしっかり気付かされた一品でした!!
この写真を先行して依頼者様にみせると、、、
「これこれ!」(原文ママ)と興奮して頂けました!
こうなると2枚看板特急が作りたい!!!
割と本気で!!
※👆幻想で終わらなければいいけど…笑
次に続く。
👇 次の記事 👇
"床下完結編!" 5301×7R②週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.②
皆さま、こんばんは😃🌃
前回の投稿からカウントすると、約1週間ぶりの進捗更新になります!
以前に比べるとかなりはやいペース…?(笑)
こっちは更に早いペースで積み上がります👇
いや、まず買うなよ!と自分に言いたい(笑)
遂に収納できなくて、積み上げだしました…😰
完成は、100年後を予定しております。
前置きはさておき、、、(笑)
今回の主役👇
右上に3Dプリント製床下機器があるので、
お分かりかと思いますが、、、
今回の依頼者様も3Dプリント製床下機器にての完成をご用命頂きました。
まず、先頭車の先頭側の台車を改造👇
スカートがない車両は、カプラー部分が見えてしまい、どうしても納得いかないのでカットします。
下処理後、黒サフ👇
今回は、ブルーグレーの時代なので暗めを意識し、下地も黒にて落ち着いた感じを出します。
満遍なく塗装👇
3Dプリント製床下機器も👇
同様に黒サフを吹き付けます。
台車なども塗装👇
しっかり統一感を出します。
そして当時色にて塗装👇
現行色とは違い、濃いブルーグレーになります。
塗装後、取り付け👇
先頭車(4輪)は集電化👇
安定のイズムワークス製です。
動力車👇
M車に動力車を2両組み込むことにより、後ろの黒い部分を目立ちにくくしております。
比較👇
こう見ると全然違うのがハッキリと露呈します。
最後に友人の拘り👇
断流器までしっかり作り分けております。
5301Fのみ違うのがよくわかると思います。
先頭床下のパーツも👇
今回は3Dパーツを取り付けています。
取り付け後👇
一気に引き締まりました。
エアホースも立体化👇
3300系同様に先頭床下はしっかり拘ります!
次、車体を弄り完成です!
かなり、濃いものが出来上がっておりますので、お楽しみを!!
次に続く。
👇 次の記事 👇
"屋根完結編!" 京とれいん雅洛①週刊‼️鉄コレ阪急"京とれいん雅洛"を作ろうvol.①
皆さま、こんばんは🌙
寒いので、北海道に行きたくなりました。(笑)
さて、今回はいよいよ、、、
"京とれいん雅洛"の加工に入ります!!
1日数時間だけをコンスタントに毎日続けて、
加工しているので、
進みは以前より格段に早いはず!(笑)
さて、今回の主役👇
まずは、アンテナを開けます👇
説明にある通りの治具から開けます。
なぜ、穴が2つあるねん👇
何の穴何だろうと考えましたが、
該当する電車がないので、多分何かの使い回し(笑)
大人しく開けました👇
穴の処理👇
800.1000.1200.1500で止めます。
見つけましたよエラー👇
深い傷になってます。
私は、塗装剥離するので問題ないですが、、、
はい、有言実行です👇
出荷間もない製品なので、綺麗に剥がれました!
ちなみに先程の出荷時の傷は👇
1500番あたりまでペーパーをかけて、整えました。
塗装準備👇
お?5301Fの屋根が…(笑)
もう、最近屋根ばっかり触ってます…
現行色にて塗装👇
ジャーマングレーですね!お決まりの!
数時間放置して乾燥し👇
傷は問題なく消えてますね。
はい、来ました👇
地獄のマスキング!
母線からマスキングしております👇
まじで、母線アレルギーなのでここから攻めます(笑)
ドキドキの塗装👇
エアブラシで薄く塗り広げるイメージで塗装します。
常に表面はドライにし、隙間に流れ込まないようにします。
終われば捲ります👇
成功ですね👇
横からのラインも綺麗にいった気がします!!
終われば次は、パンタ台👇
少しずつ少しずつ👇
終わりました👇
塗装準備👇
塗装後、乾燥します👇
剥がします👇
もう、お馴染みの流れですね!
次はヒューズ台👇
7006Fは、大小ヒューズ台が一体塗装なのか、バラバラなのか、、、?
それにより、マスキング箇所が変わります。
いろいろ調べた結果👇
一体塗装タイプでした。
※写真は友人より拝借。
そしてマスキング完成👇
塗装します👇
乾燥します👇
剥がします👇
大きなはみ出しなどの問題はなしです👇
パンタ屋根の微細箇所に筆塗装👇
上の2枚です。
忘れてましたココ👇
ここも筆塗りです👇
指が震えます(笑)
ヒューズボックス、アンテナを塗装👇
塗装が終われば艶消しです👇
パンタグラフも塗装しました👇
スリ板にも墨入れ👇
お決まりの作業です。
終われば組み上げます👇
この瞬間が好きです👇
モデラーはみんなそうか…(笑)
仮組してみました👇
いい感じ!!!
P.S...塗装忘れ、続編(笑)
最終チェックのときに、発見…
これで問題なく完成ですね!!
こんなミスに続編を作りたくない。。。(笑)
屋根が終われば、ボディ、床下だけ!!
昔から見てくださってる方からしたら、
「いつもの遅さはどこいったん?」
ってくらいのスピードだと思います(笑)
引き続きがんばります!
次に続く。
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"屋根完結編!" 5301×7R①週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.①
皆さま、こんばんは🌙😃
さて、京とれいん雅洛進めま、、、
ではなく、5301×7Rの加工になります!
京とれいん雅洛の加工も
勿論いつもより倍以上早く完成させますが、
5301×7Rもバチッと仕上げます!!!
調べながらな部分があるので現行車よりはスローですが、、、
今回の主役👇
よくよく見て気付いたのですが👇
メーカーエラーですね、これは。
5300系は、リコールがあった屋根から始まりエラーが多いイメージしかありません。(笑)
こっちにも👇
穴開け部分のミスで割れてますね。
これは、目立たない箇所なので目をつぶります。
そして、アンテナ跡の直しです👇
エラー部位もペーパーにて対策👇
1500で塗りムラはなくなります。
屋根の下処理完成👇
屋根を塗装👇
昭和55年辺りの時代の資料をもとに色を決めてます。
塗装後👇
比較です👇
次は、パンタ屋根の塗り分け👇
4基パンタ屋根は、ホントにアレルギーです。(笑)
1枚マスキング👇
2枚ともマスキング👇
いつもと同じ作業なので、マスキング工程は割愛。
母線塗装👇
常にドライな表面を意識して塗装します。
塗装後👇
剥がし👇
とりあえず、1枚は無事成功👇
2枚ともクリアでした👇
もちろん、微修正はしますが、、、
艶消しを薄く吹き付けることで、修正箇所が分からないくらいになります。
横のラインも合格👇
このラインがほぼ水平であることにより、
配管がしっかり浮いているように見えます。
次はヒューズ台👇
この時代は、資料を見る限り色味が変わらない為、パンタ台と色塗装です。
※色味の資料は、レイルロード5300系、3300系、2200系を参照。
そして、パンタ台👇
この作業が苦手…というかハード。(笑)
もくもくと進めます👇
まず1枚塗装します👇
乾燥中に2枚目👇
2枚目マスキング完成👇
2枚目も塗装👇
数時間乾燥後👇
剥がします👇
思ってるより問題なしでした👇
2枚とも問題なし👇
もちろん、微修正はかけます。
そしてゴム部分などを筆で塗り分け👇
この作業、何回やっても手が震えるんですよね…
そして乾燥ブースに入れて熟成させます。(笑)
熟成屋根を待つ間にクーラーを👇
で、クーラーもまさかの👇
エラー、、、(笑)
もう、こうなったら自分の余剰から引っ張ります(笑)
塗装準備👇
塗装👇
この時代は、白が強いグレーなので9号で塗装。
比較👇
塗装後👇
そしてルーバー、網を墨入れ👇
網は、ガンダムマーカーにて墨入れ。
ルーバーは、墨入れ塗料にて流し込み(エナメル)。
それが終われば微熱乾燥させ艶消し👇
艶消しは、常にドライの状態で塗装します。
希釈はクリアと違い1:1です。
※リターダーに艶出し効果の溶剤が含まれるので打ち消す為。
完成(全体写真)👇
当時を見たことある方、如何でしょうか?
色味は大まかにこんな感じだと思いますが、、、
パンタ屋根も修正し👇
しっかり問題なく仕上がってます!
※写真撮り忘れましたが、ヒューズボックスは青みがかかったグレーにて塗装しております。
最後にパンタグラフです👇
未塗装時と塗装でパンタグラフの種類が違いますが、、、
色味だけ見てください。(笑)
塗装するとよりしっかりとシットリとした銀色になります。
擦り板にも墨入れ👇
メタリックカッパー色にて墨入れしております。
パンタグラフ完成👇
パンタ屋根に取り付け👇
比較です👇
全体的に引き締まった気がします!
仮組みしてみました👇
想像が膨らみだします。(笑)
赤い矢印は、、、
何かのやつです。はい(笑)
次はボディですね!
頑張りましょ!!
次に続く。
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阪急京とれいん雅洛 "製作予定"
皆さま、こんばんは😃🌃
昨晩、"ほぐした赤ラーク"で爆笑しすぎて、模型が進まなかった…(笑)
☝️詳しくはTVerで"水曜日のダウンタウン"を観てください!
さて、昨日の"京とれいん雅洛"の記事👇から一晩…
予告通り、京とれいん雅洛を加工します👇
はやっ(笑)
気持ちだけは先行してますね~(相変わらず)😂
【改善加工目標】
①コレは直したい👇
側面車番は綺麗なのに、前面だけ皆さん同様カスレが…
ただ、これは鉄コレですし、
ラッピング印刷車両なので、
ミスったら1.3万円がお空に飛んでいきます🤑
②このスカートも何とかしたい👇
鉄コレ7000系の時から思っていましたが、
このスカート、、、
TN対応してない!!!
ここも、加工したいところですね!
大きくは、この2つでしょうか?
シンプルかつ、カッコいい模型を作りたいと思います!!
頑張ります!!
次に続く。
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