"屋根完結編!" 5301×7R①週刊‼️鉄コレ阪急5300系原形を作ろうvol.①


皆さま、こんばんは🌙😃

 

さて、京とれいん雅洛進めま、、、

ではなく、5301×7Rの加工になります!

 

京とれいん雅洛の加工も

勿論いつもより倍以上早く完成させますが、

5301×7Rもバチッと仕上げます!!!

調べながらな部分があるので現行車よりはスローですが、、、

 

 

今回の主役👇
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よくよく見て気付いたのですが👇
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メーカーエラーですね、これは。

5300系は、リコールがあった屋根から始まりエラーが多いイメージしかありません。(笑)

 

こっちにも👇
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穴開け部分のミスで割れてますね。

これは、目立たない箇所なので目をつぶります。

 

そして、アンテナ跡の直しです👇
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エラー部位もペーパーにて対策👇
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1500で塗りムラはなくなります。

 

屋根の下処理完成👇

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屋根を塗装👇
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昭和55年辺りの時代の資料をもとに色を決めてます。

 

塗装後👇
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比較です👇
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次は、パンタ屋根の塗り分け👇
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4基パンタ屋根は、ホントにアレルギーです。(笑)

 

1枚マスキング👇
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2枚ともマスキング👇
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いつもと同じ作業なので、マスキング工程は割愛。

 

母線塗装👇
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常にドライな表面を意識して塗装します。

 

塗装後👇

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剥がし👇
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とりあえず、1枚は無事成功👇
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2枚ともクリアでした👇
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もちろん、微修正はしますが、、、

艶消しを薄く吹き付けることで、修正箇所が分からないくらいになります。

 

横のラインも合格👇
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このラインがほぼ水平であることにより、

配管がしっかり浮いているように見えます。

 

次はヒューズ台👇
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この時代は、資料を見る限り色味が変わらない為、パンタ台と色塗装です。

※色味の資料は、レイルロード5300系、3300系2200系を参照。

 

そして、パンタ台👇
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この作業が苦手…というかハード。(笑)

 

もくもくと進めます👇
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まず1枚塗装します👇
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乾燥中に2枚目👇
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2枚目マスキング完成👇
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2枚目も塗装👇
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数時間乾燥後👇
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剥がします👇
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思ってるより問題なしでした👇
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2枚とも問題なし👇
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もちろん、微修正はかけます。

 

そしてゴム部分などを筆で塗り分け👇
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この作業、何回やっても手が震えるんですよね…

そして乾燥ブースに入れて熟成させます。(笑)

 

熟成屋根を待つ間にクーラーを👇
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で、クーラーもまさかの👇
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エラー、、、(笑)

もう、こうなったら自分の余剰から引っ張ります(笑)

 

塗装準備👇
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塗装👇
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この時代は、白が強いグレーなので9号で塗装。

 

比較👇
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塗装後👇
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そしてルーバー、網を墨入れ👇
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網は、ガンダムマーカーにて墨入れ。

ルーバーは、墨入れ塗料にて流し込み(エナメル)。

 

それが終われば微熱乾燥させ艶消し👇
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艶消しは、常にドライの状態で塗装します。

希釈はクリアと違い1:1です。

※リターダーに艶出し効果の溶剤が含まれるので打ち消す為。

 

完成(全体写真)👇
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当時を見たことある方、如何でしょうか?

色味は大まかにこんな感じだと思いますが、、、

 

パンタ屋根も修正し👇
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しっかり問題なく仕上がってます!

※写真撮り忘れましたが、ヒューズボックスは青みがかかったグレーにて塗装しております。

 

最後にパンタグラフです👇

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未塗装時と塗装でパンタグラフの種類が違いますが、、、

色味だけ見てください。(笑)

塗装するとよりしっかりとシットリとした銀色になります。

 

擦り板にも墨入れ👇
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メタリックカッパー色にて墨入れしております。

 

パンタグラフ完成👇
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パンタ屋根に取り付け👇
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比較です👇
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全体的に引き締まった気がします!

 

仮組みしてみました👇
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想像が膨らみだします。(笑)

赤い矢印は、、、

何かのやつです。はい(笑)

 

 

次はボディですね!

頑張りましょ!!

 

 

 

次に続く。

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