"車体完結編!" 3301×7R③週刊‼️鉄コレ阪急3300系原形を作ろうvol.③

 

皆さま、こんにちは☀️

まだまだ暑い天気ですが、如何お過ごしでしょうか。

こんな日には避暑地に行ってバカンスしたくなりますね!

気付かないうちに水分は体内から去っていきますので、水分補給をこまめに、熱中症には十分にお気をつけ下さい。

 

 

さて、今回はやっっっと完成となりました、

"3301Fの車体"

をお届けいたします。

お待たせいたしました🙏

 

まず、お預かりしている車体👇
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依頼者様のステッカーを見ると、歪みがなく、所定位置にピタッと貼られていますね。

これを剥がし、同じ位置にインレタを取り付けます。

 

先に車番を振り分けておきます👇
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マスキングテープなので綺麗に剥がすことが可能です。

 

貼り付けられていたシールを剥がします👇
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どうしても、シールなので糊が固着します。

 

エナメル溶剤にて軽く擦ります👇
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綺麗に取れました。

 

先頭も同じ流れを踏みます👇
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まだ、5300?3300?という状態です。

 

次は妻面です👇
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これでは、パンタ配管が5300の回し方になっています。

3350側には配管はありません。

更に、原形車の先頭車には配電盤も無いので削り取ります。

 

配管、配電盤を全て削ります👇
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1500番まで処理後👇
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パンタ付き車両👇
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原形車はまた配管の回し方が異なるので、

3Dプリント品を用います👇
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車体に取り付け👇
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妻面右側は、現行車と同じです👇
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取り付けし、乾燥させます👇
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塗装し、完成👇
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妻面ドアはマスキングをし塗装しています。

あまりにも妻面ドアのメーカー塗装のムラひどい場合は、マスキングをし同色で塗装しております。

さ、どの車両の妻面ドアのムラを直したでしょう…?

※答えはどこかで!

 

次は、インレタ貼り付けです👇
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メインは、GMの白車番使います。

ただ、3301Fの車番はないので、全て1桁or2桁で並べかえます。

 

3301号車完成👇
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1番の顔なので、しっかり資料と比較👇
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問題ないですね!

 

と、この調子で👇
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3301Fの全先頭車完了!👇
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意外とすんなり取り付けできました!


そして、車番と社紋の取り付け👇
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こちらも所定位置に取り付けます。

 

ドアコックと側面種別も取り付けます👇
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3300のドアコックは、車両毎に変わるので再現いたしました。

側面種別は鉄コレステッカーを使用しています。

 

渡り板も取り付け👇
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中間車はカーブ時の干渉を防ぐため、両先頭のみに取り付けします。

 

塗装準備👇
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3324Fと艶の具合を同じにするため、クリアは同時作業としています。

 

クリア塗装完成👇
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私のクリア塗装は、かなり薄い希釈率で何度も塗り重ねています。

※クリア塗装に関して、車の方が艶に関して物凄い厳しいので、完全にカープモデラーのプロの方の真似をしています。笑

ちなみに、クリアはexクリアにリターダー入りシンナーを混ぜて希釈しています。

 

窓ガラスをはめ込みます👇
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組める車体はどんどん組み上げます👇
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レイルロードで見た電車が出来上がってますね!

 

全く5300系の面影はありません👇
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両先頭車はライト点灯作業へ移ります。

遮光をしたら、ブースに入れて1日放置👇
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ブースから出して、次の遮光処理👇
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原形車の一番ハードなところです。

裏側から0.3mmのピンバイスをピンセットでつまみ、裏側から遮光で塞いだ穴を探して開けます。

 

そして、何だかんだで完成👇
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かっこいい!!

光漏れも無いですね!

※ボディだけではなく、窓ガラスにも遮光を施していますので、光量をあげても光漏れはほぼありません。

 

最後にヘッドマークの切り出しです👇
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デザインナイフで丸に切り出します👇
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台座転写し、取り付け👇
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3301側も同じ流れで完成👇
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完成です👇
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いや~、決まってますね!

依頼者様に、先行にてウィークエンドにお見せしたのですが、

「カッコいい!」

というお言葉を頂けたので、一安心です!

 

これをレイアウトにて走行すると…まためっちゃカッコいいんです!

フライング👇

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昭和の夕日の中を走り抜ける3300系

撮ってくれた人の腕が良かったというのがあります!

 

次回のラベル写真選定の際に、一気にレイアウト走行写真を放出しますのでお楽しみに。

 

 

 

次に続く。

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