今作紹介と屋根の加工説明 製作記vol.1


皆様、こんばんは!

引き続きご覧くださいまして、誠にありがとうございます。



一番直近に投稿した記事、Next...にて予想された方もいらっしゃるかと思います。

今回は、、、こちら、、、

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あ、6330×8Rかと思われたかもしれませんが、車番をよく見ると6350、、、(笑)

鉄道コレクション6330系からの加工になります。


予告にて、"現在は見れたり見れなかったりする編成"と書きましたが、それは『本線からは運用離脱しましたが、リニューアルされ今もまだオールドルーキーとして見れるもの(嵐山線,京とれいん)もある』ということでした。


もう、運用離脱して8年経ちますが、未だに老若男女より根強い人気、想い出を誇る編成だと思いますので丁寧にカッコよく仕上げたいな!とおもいます。


1度、少しだけ加工してそのまま置いてたもので久しぶりに触るので、少しドキドキです。(笑)




さて、6330×8Rは6300系唯一の異端児なので逆に量産型に変えるためには、かなり加工が必要になります。


まずは屋根ですが、屋根が少し狭まっているタイプなのでクーラーの位置を変更していきます。

P(パンタ)無屋根はプラ棒等にて修正しますが、P(パンタ)有屋根は一筋縄にはいかないので、5300系の幕車からP(パンタ)有中間屋根を頂きます。

比較

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ちなみに、今回は5300系から刈って参りました。(笑)

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P(パンタ)有屋根に関しては、いつも通り、、、塗装を落とします。

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↑既製塗装をIPA(ガソリン車用)にて落とした後。

(この工程をされる方、IPA液は発ガン性物質なので、マスクと厚いゴム手袋は必須になります)


そして、今回は2010年の引退記念運行をした編成にするので屋根の色は、確か黒に近いグレー(ジャーマングレー)だったかとおもいます。

※間違っていたら御指摘ください、、、


ジャーマングレーをエアブラシにて吹き付け。

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ここから、P(パンタ)有屋根はマスキング作業なので、一気に仕上げてしまいたいと思います。



今回はこんなところで、屋根の大まかな加工説明をさせて頂きました。




続く。